話題の映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が公開されていますね♪
これは2005年公開の映画「チャーリーとチョコレート工場」の続編。
そして、前作でジョニー・デップ演じたウィリー・ウォンカの若き日のお話(^^)
この前作の映画には原作があります。

「チャーリーとチョコレート工場の秘密」は1964年に発表された児童小説です。
世界的なロングセラー小説なんですよね(^^)
当管理人の子供は、小学生の時に公文の国語教材で「チャーリーとチョコレート工場の秘密」の一部にふれました。
小説をあまり読まない子供が、続きを読みたいと行ってくれた本でした。
個人的な意見なのですが、訳本って、独特の言い回しで訳されているものが多いと感じていたので、本が苦手な子供に大丈夫なの?と思っていました。
ですがこの「チャーリーとチョコレート工場の秘密」はそんなことを考えさせる暇がないほど、本の世界に引き込んでくる小説なんです!
2005年に公開されたジョニーデップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」も出だしからぐっと観客をひきつける映像です。
ジョニーデップが登場するともう一瞬も目が離せない展開となっている映画です♪
映画は、この小説を読んだ時の驚きの他にも、目の離せない読者の思いまでも全て表現し切っているんですよね。
話を小説に戻しますが、「チャーリーとチョコレート工場の秘密」は子供も読み出したら止まらない内容。
「チョコレート」「チョコに招待券の当たりがついてる」「工場見学」「選ばれた5人の子ども」などなど、世界中で読まれているロングセラーの児童文学というが納得の内容なんです!
あまり本を読まない子供でも飽きずにどんどん読み進めてくれるチャーリーとチョコレート工場の秘密!
ぜひ世界でベストセラーになっている「チャーリーとチョコレート工場の秘密」を子供に勧めてみましょう!
ただ、一点。
本を読んでいた管理人の子供が?になってしまった箇所がありました。
それは本の後半でてくるラップのような詩の部分。
このラップの部分だけ子供は意味がわからなかったようです。
(韻を踏んでいる詩なのでラップと判断しています笑)
とりあえずこの部分は読み聞かせて進めさせましたが、お子さんによっては読むのが止まってしまう部分からかもしれません。
このラップの箇所以外にも言えることですが、ジョニーデップの映画は小説の細部まですべて完璧に映像化しているので、映画と合わせて観ると小説の隅々まで理解できる感じになっていると感じました。
外国が舞台の小説や映画は、歴史的背景や民族の文化など、日本とは違うところが見えるのが面白い部分でもありますよね。
小説の描写だけではなかなかお子さんはわかりづらいところもあるので、こんなに素晴らしい映像化が実現した映画と合わせて観るとより面白く深く理解することが出来ると思います。
またこの本は児童文学ではありますが、大人が読んでもとても面白い小説です。
ジョニーデップの映画が素晴らしいので、小説と合わせて観ると2倍3倍楽しめる作品です。
親子で読みたいおすすめ小説&映画です!