もくじ
七五三とは

七五三とは、子どもの成長をお祝いして、これからの健康を願う年中行事です✨
男の子が3歳と5歳、女の子が3歳と7歳でお祝いします。
男の子は、5歳の時だけお祝いする所も多いですね。
それぞれのお祝いには昔ながらの意味があります👇
- 3歳(髪置きの儀):それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式
- 5歳(袴着の儀):男の子が初めて袴を着ける儀式
- 7歳(帯解きの儀):女の子が帯を締めて本格的な和装を始める儀式

現在では、こうした歴史的な意味を受け継ぎつつ、
「ここまで元気に成長してくれてありがとう」
「これからも健康で育ちますように」
という気持ちを込めて、多くの家庭で行われています✨
七五三はいつ?日程と数え年・満年齢の違い

七五三の日は毎年 11月15日 とされています📅
とはいっても、お詣りは必ずこの日にいかなければいけないという決まりはありません。
実際には、10月くらいから11月いっぱいの休日に参拝する方が多いですね🫶
数え年と満年齢、どちらで行う?

- 数え年:生まれた年を1歳と数える方法(昔ながらの習慣)
- 満年齢:誕生日を迎えて実際に満了した年齢(現在はこちらが一般的)
どちらを選んでも問題ありません。
今は満年齢で行うご家庭が多い印象があります🙌
それぞれ、兄弟姉妹の年齢や家庭の事情に合わせて、同じ年にまとめてお祝いするご家庭も多いですよ😊
七五三のお参り方法

お参りのときは、神社に参拝し、祈祷を受ける という形をとります。
- 祈祷の予約:人気の神社は混み合うため、事前予約が安心です
- 初穂料の目安:一般的に5,000円〜10,000円ほど
- 参拝だけでもOK:祈祷を受けずに記念撮影と参拝だけする家庭も増えています
人気の神社は、七五三の時期のご祈祷の受付がかなり混み合います!
事前予約か、当日予約か、確認をして、事前予約の場合は、早めに予約を行いましょう(^^)
七五三の服装マナー(親・子ども)

子どもの服装
- 女の子:3歳は被布(ひふ)、7歳は四つ身着物
- 男の子:3歳は被布(ひふ)やスーツ、5歳は羽織袴スタイル
- 👉洋装でワンピースやスーツを選ぶご家庭も多いです

親の服装
- 母親:フォーマルワンピースやスーツ(ベーシックカラーが基本)
- 父親:ダークカラーのスーツにネクタイ
- 祖父母:和装・洋装どちらでもOK、落ち着いた色合いを選ぶと安心

👉 妊娠中のママさんはこちらの記事へ ↓

👉 母親の服装まとめはこちら ↓

七五三の準備リスト

七五三をスムーズに迎えるために、早めに準備しておくと安心です🙌
- 衣装:レンタル or 購入(早めの予約がおすすめ)
- 写真撮影:前撮りを選ぶ家庭が増加中(ゆっくり撮影できる)
- 小物類:草履・バッグ・髪飾りなど忘れがちなので要チェック
七五三に関するよくある質問(FAQ)
Q:兄弟姉妹と同じ年にやってもいい?
A:問題ありません。3歳と5歳をまとめて行うご家庭も多いです😊
Q:お宮参りと同時にできる?
A:赤ちゃんと上の子の七五三を同じ日に行う家庭もあります。体調や日程に合わせて調整可能です📅
Q:雨の日はどうする?
A:多くは延期か写真館での撮影を優先します。着物の場合は濡れない工夫を☂️
まとめ
七五三は、子どもの成長を祝う日本の伝統行事です。
由来や意味を理解しつつ、家庭に合ったスタイルで✨
準備や服装に迷ったときは、以下の記事も参考にしてください👇

